※画像は公式ページより引用:https://anime-dandadan.com/
第1話の見どころ
物語は、オカルトや幽霊の存在を全く信じない主人公「高倉乙真(オカルン)」と、幽霊よりも宇宙人を信じる少女「綾小路桃(モモ)」の出会いから始まります。
モモは、学校でいじめられていたオカルンを助けたことで、彼と話すようになります。二人はお互いの信じるものを巡って言い争いになりますが、最終的に「お互いの主張を証明しよう」と、オカルンは幽霊の噂がある場所へ、モモは宇宙人が現れると言われる場所へ行くことになります。
個性的なキャラクター
オカルンとモモの性格の対比が面白い!
登場人物
綾瀬桃(あやせ もも)
霊媒師の家系に生まれた女子高生。
強い霊感を持ち、オカルト全般に詳しい。
明るく面倒見の良い性格で、困っている人を放っておけない。
高倉健(たかくら けん)
通称「オカルン」。
オカルトマニアの男子高校生。
幽霊や妖怪の存在を信じており、日々オカルト情報を収集している。
物語の展開
それぞれの信念がぶつかり合うやり取りに注目。
語の展開
出会い
ある日、桃はクラスメイトからいじめを受けている健を目撃し、彼を助ける。
この出来事をきっかけに、二人は話すようになる。
オカルト談義
桃は霊媒師の家系で育ったため、幽霊の存在を信じているが、宇宙人の存在には懐疑的。
一方、健は宇宙人の存在を信じており、二人はお互いの信じるものについて議論を交わす。
検証の提案
議論の末、二人はそれぞれの主張を証明するため、実際に体験してみることに。
桃は幽霊の存在を、健は宇宙人の存在を証明するため、別々の場所に向かう。
桃の体験
桃は地元で有名な心霊スポットに赴く。
そこで実際に幽霊と遭遇し、持ち前の霊感で対処する。
健の体験
健は宇宙人の目撃情報が多い場所に向かう。
そこで謎の光を目撃し、宇宙人との接触を試みる。
再会
お互いの体験を経て、二人は再び合流。
それぞれの経験を共有し、オカルトの世界の奥深さを実感する。
ホラーとコメディの絶妙なバランス
怖いだけでなく笑えるシーンも盛りだくさん。
特にターボババアの登場はインパクト大。
ターボババアとの対決
場所:オカルンが訪れたのは、地元で「ターボババアが出る」と噂される廃墟。
経緯:幽霊の存在を信じるモモに「証明してやる!」と言い、ターボババアの噂を調査することに。
遭遇:廃墟で待ち構えていたのは、猛スピードで走り回る謎の老婆・ターボババア。
狂気じみた笑い声と異常な速さでオカルンを追い詰める。
絶望的な状況に陥りつつも、オカルンは全力で逃げ回る。
超常現象の描写
宇宙人や幽霊といったオカルト要素が、緻密な描写で描かれています。
宇宙人との接触
場所:モモが向かったのは、宇宙人が現れると言われる神社。
遭遇:突然、巨大な円盤が現れ、そこから奇妙な形をした宇宙人たちが降りてくる。
宇宙人たちは人間離れした姿で、どこかグロテスク。
言葉が通じない宇宙人たちは、モモを捕らえ、儀式のような奇行を繰り広げる。
伏線が満載
初回から謎や次回が気になる展開が盛り込まれています。
隠された能力の覚醒
モモが絶体絶命の中で、祖母から教わった「霊力」を発揮。
突如、霊的な力で宇宙人たちを撃退し、脱出することに成功。
この力の出現は、後の物語の鍵となる伏線。